【対策その1】ナチュラルなデザインを選ぶ
マツエクのデザインにはさまざまな種類があります。サロンによって異なりますが、まつげがナチュラルに見えるものからボリューミーに見えるものまで、ベースとなるデザインが数種類用意されていることが一般的です。まずは、ナチュラルなデザインを選び、そこから自分に合ったまつげにできるよう調整していくと良いでしょう。また、基本的にマツエクにはカールの種類が3つあります。ナチュラルなまつげに見せたいならJカールが最適です。Jカールは3種類の中で最もカールが軽めで、毛先だけが丸まっているタイプです。まつげのカールを強くしすぎないことで、自然な仕上がりになります。
【対策その2】太さを地まつげと同じにする
一般的に、サロンでは0.1~0.2mmの間からマツエクの太さを選ぶことができます。自然なまつげにするためには、地まつげと同じ太さを選ぶと良いでしょう。日本人の地まつげの長さは平均で0.12mmなので、マツエクの太さは0.12mmを選ぶと自然に見えます。ただし、地まつげの太さは人それぞれなので、まつげが細い人はこれより細めのマツエクを選んでも構いません。サロンと相談して、地まつげに合った太さを選びましょう。
【対策その3】自然な長さに留めておく
サロンでは、マツエクの長さも選ぶことができます。しかしながら、まつげをあまりにも長くしてしまうと不自然に見えてしまいます。そのため、自然なまつげに見える長さに留めなくてはなりません。しかし、地まつげと同じ長さにしてしまうと、マツエクをする前と比べて変化がわかりにくくなってしまいます。そこで、マツエクは地まつげよりも少し長いくらいを選びましょう。一般的な地まつげの長さは5~7mmくらいなので、9mmが最も自然に見える長さだといえます。
【対策その4】自然な本数にする
マツエクの本数も、自然に見える本数を選ぶようにしましょう。最も自然に見える本数は80本です。60本だとナチュラルすぎて地まつげとあまり変わらない印象になりますし、100本だと逆にマツエクの印象が強くなります。80本であればナチュラルに見えるだけでなく、マツエクをする前に比べてボリュームが出るので、きれいで形の整ったまつげに見えるでしょう。
【対策その5】ブラウン系のカラーで調整する
マツエクを自然に見せるためには、カラーで調整するという方法もあります。アイラインを入れるとき、濃い黒よりも少し薄めの黒やブラウンを選んだ方が目元が柔らかい印象になるのと同じです。ダークブラウン(ブラウン系)でマツエクをすることで、柔らかく自然なイメージに仕上げることができます。自然な目元にしたい人はもちろん、目元がきつく見えてしまう人にも向いています。ダークブラウンは比較的黒に近い色なので、髪の毛や眉毛の色とのバランスを考えると、真っ黒なマツエクよりも自然に見えることが多いのです。髪の毛を明るい色に染めている場合は、髪の色に合わせてマツエクの色を選んでみるのも良いでしょう。
5つのポイントを押さえたマツエクを!
マツエクを自然に見せるためには、まずはサロンでナチュラルなデザインを選ぶことが大切です。太さ・長さ・本数にも、それぞれ自然に見える目安があります。それを基準にサロンと相談して、自分の目や地まつげにふさわしいものを選びましょう。また、ダークブラウンのマツエクを選ぶと柔らかい雰囲気になります。ナチュラルな目元を目指すなら、紹介したこれら5つのポイントを押さえてマツエクをしてみてください。