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どうしたらいい?マツエクが地まつげごと抜けてしまった!

エクステが地まつげとともに抜けるのは自然

マツエクが地まつげとともに抜けるのは、ある程度自然なことです。まつげは体毛と同じように、ある一定期間のサイクルで生え変わります。この生え変わりの周期は毛周期と呼ばれています。

毛周期では成長初期、成長期、退行期、休止期が繰り返されます。成長初期とは、まつげの成長が始まる時期、成長期は皮膚の外に出たまつげが育っていく時期、退行期はまつげの成長が止まる時期です。一般的にマツエクは、退行期のタイミングでおこないます。そして、最後の休止期にまつげが抜け落ちます。

個人差はありますが、まつげの毛周期は3ヶ月ほどです。マツエクでは地まつげにエクステを接着するため、地まつげが退行期になるとマツエクも一緒に抜けていくのです。

エクステを続けるとまつげが傷む?

マツエクではまつげや皮膚の状態に配慮して施術がおこなわれますが、マツエクを長期間に渡って続けるとまつげが傷んでしまうことがあります。具体的には、まつげが細くなる、切れやすくなる、抜けやすくなるなどの状態です。

これはマツエクの接着剤でまつげや皮膚にダメージを受ける可能性があるためです。接着剤に含まれる物質がまつげや皮膚に刺激を与えると、人によってはまつげの毛周期の乱れや、皮膚コンディションの悪化が引き起こされることがあります。まつげの毛周期が乱れた場合、生えてくるまつげが弱々しくなってしまいます。また、まつげ周辺の皮膚が荒れたりまぶたが腫れたりすると、まつげが抜けやすくなります。

マツエクのオフが面倒だからといって自分で抜くのもNGです。まつげと皮膚の両方がダメージを受け、次に生えてくるまつげの質が下がってしまうためです。

エクステとマスカラ!傷みが少ないのはどっち?

エクステもマスカラもまつげに負担をかけるリスクがあります。マツエクを長期間に渡って続けるとまつげが傷む可能性がありますが、マスカラの塗りすぎや洗い残しもまつげへのダメージとなるためです。

あえて比較するならば、マツエクの場合はサロンスタッフと相談できるため、傷みのリスクが少なく、トラブルが生じた際もすぐに対処できるでしょう。マツエクをするときは、カウンセリングやアフターケアを通してスタッフとしっかりコミュニケーションし、不安や疑問をなくすことが大切です。

まつげ毛はあなたの日常でも傷むことが!

まつげは普段のメイクや生活習慣によっても傷むことがあり、必ずしもマツエクが原因とは限りません。

メイクではとくにビューラー、マスカラ、アイライン、アイシャドウなどの使い方に気をつけましょう。ビューラーは力を入れすぎるとマツエクの折れやまつげの傷みを引き起こします。また、マスカラやアイライナー、アイシャドウなどでは、塗りすぎや洗い残し、オフの際にゴシゴシとこするなど不適切な扱い方がまつげや周囲の皮膚へのダメージになります。

また、寝不足や食事の偏りなどの不規則な生活習慣も、まつげの毛周期の乱れや毛のコンディションの悪化の原因です。

地まつげを傷ませないために!

エクステを長く楽しむためには、地まつげを傷ませないようケアすることが大切です。

まつげ用美容液を使えば、保湿や栄養分の補給などによって傷みの少ない丈夫な地まつげが期待できます。念のため、事前にサロンスタッフと相談し、エクステを傷めないような美容液を選ぶとよいでしょう。

また、エクステが上手なサロンを選ぶことも重要です。マツエクをしている友人に紹介してもらう、気になるサロンのwebサイトをよく読むなどして信頼できるサロンを探しましょう。カウンセリングでのスタッフの態度や、サロン内の雰囲気や衛生状態なども合わせて確認することがおすすめです。

地まつげの傷みが気になる時はサロンと相談

地まつげとともにマツエクが抜けるのはある程度自然なことです。しかし、マツエクは地まつげに負担をかけているため、日頃から地まつげをケアすることが大切です。濃すぎず適度なメイクを心がけ、1日の終わりにはしっかりメイクを落としましょう。規則正しい生活習慣を送ることも、まつげを守るために欠かせません。

また、信頼できるサロンを見つけ、傷みが気になればすぐ相談することで、より長くマツエクを楽しめるでしょう。

一人ひとりと向き合いながらオーダーメイドのマツエクをおこなうダイヤモンドラッシュでは、どんなマツエクの悩みにも柔軟に対応してくれます。ダイヤモンドラッシュで理想通りのマツエクを実現させましょう。

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