基本!マツエククレンジングの選び方
まず最も重要となるのが、まつげエクステでどのようなクレンジング剤を選ぶかということです。マスカラなどでメイクをしているときには、オイルクレンジングを使っているという人も多いのではないでしょうか。しかし、マツエクはオイルを苦手とする性質があるのです。これはマツエクの接着剤が油分でできていることに関係しています。オイルクレンジングを使用してしまうと、接着剤の油とクレンジングの油が混ざり合ってマツエクが取れやすくなってしまうのです。せっかくつけたマツエクがすぐに取れてしまっては、お金の無駄になってしまいます。そうならないためにも、マツエクをつけているときのオイルクレンジングは絶対にNGと覚えておきましょう。
では、なにを選べばいいかですが、マツエクにはオイルフリークレンジングが向いています。クリームタイプのものであっても、油が主体となっているものもあるので注意が必要です。ジェルタイプやローションタイプなどのオイルフリーのものを選ぶようにしましょう。どれにするか迷ったときは、お店の人に聞いてみるといいかもしれません。
クレンジング選び・方法を失敗すると毛周期を狂わせる?
マツエクにはクレンジング選び・方法が非常に重要となります。なぜなら、ここを失敗してしまうと毛周期を狂わせてしまう原因となるからです。毛周期とは毛が生え変わるサイクルのことで、大きく分類すると成長期、退行期、休止期という3つの時期があります。成長期には毛が生えて伸びていきますが、退行期にはその成長も止まります。そして、いずれ抜け落ちてまた生え変わるのですが、この退行期というのは抜けるのを待っている期間なので、刺激を与えると簡単に抜け落ちてしまうのです。
間違ったクレンジングをしてしまうことで、この抜け毛を早めてしまう危険性もあります。よって、クレンジング選びや方法が重要となってくるのです。雑にするとすぐに抜け落ちるので丁寧に行う必要があります。あまりこすらずに、優しくクレンジングすることを心がけるようにしてください。少しでもマツエクを長持ちさせるために、これらのポイントをきっちりとおさえておきましょう。
ポイント!マツエクを長持ちさせるためには
マツエクを長持ちさせるためには、いくつかのポイントがあります。まずおさえておきたいのは、オイルフリークレンジングを使用することです。成分をしっかりと確認してから購入するようにしましょう。つぎに、目をこすらないことです。マツエクに刺激を与えることはよくありません。外れやすくなる原因にもなるので、うっかりこすってしまわないように気をつけてください。そして、洗顔後にはドライヤーでしっかりと乾かすことも大切です。マツエクは水に強いものの、濡れたままにしないことも長持ちさせるポイントになります。濡れた後は、タオルで優しくおさえるようにして水分を拭き取ってからドライヤーで乾かしてください。マツエクは熱に弱いため、ドライヤーをあてる際は冷風にしましょう。そして、まつげの下から風をあてればカールをキープできるので、よりきれいな状態を保つことができます。
正しいアフターケアでマツエクを長持ちさせよう
マツエクを長く維持するためには、アフターケアがとても重要になります。毎日のケアがマツエクの長持ちにつながるので、ケアを怠らないことが大切です。マツエク後のクレンジング選びやクレンジング方法も紹介してきたポイントをしっかりとおさえて、少しでも長いマツエクライフを楽しみましょう。