マツエクとまつげが一緒に取れるのはなぜ?
マツエクを落とす時、一緒にまつげも抜けてしまうことがありますが、これはマツエクを使用する上で正常な現象です。そもそもまつげは毛周期に沿って生え変わるために自然と抜け落ちるものであり、このタイミングでまつげにエクステを付けていると、落とす時に一緒に抜けたように感じてしまいます。個人差はありますが、まつげは通常一日に4、5本、多い方では5〜10本ほど抜けてしまいます。10本となると少しびっくりしてしまいますが、その程度であれば自然現象の範疇なので、抜ける本数が10本ほどなら心配する必要はありません。
マツエクをするとまつげがなくなる?
マツエクを落とす時にまつげが抜け落ちるのは、毛周期によって生え変わるタイミングでまつげにエクステを付けているという理由がほとんどです。つまりマツエクをしただけで、まつげなくなるということはありません。たとえそれでまつげが抜けてしまっても、また自然と生えてくるので心配はないのです。ただし、マツエクや地まつげに厳しいことを何度も繰り返していくと、地まつげが傷み、最終的には正常なまつげが抜け落ちてしまう可能性もあります。そのために普段からまつげを傷ませないように、正しい方法で手入れすることと、無理なマツエクを避けることが重要です。例えばマツエクの種類はたくさんありますが、自分に合った長さ、太さのものを使用しなければまつげを傷ませることになってしまいます。マツエク使用に関して心配な方は、まずは自分が付けていて違和感のないマツエク選びから始めましょう。
まつげを傷ませないお手入れとは
マツエクをしていてまつげが傷んでしまう原因は色々あります。例えば、まつげのキューティクルを守るための保湿成分が、マツエクで使用するグルー(接着剤)によって奪われることで、毛自体がやせ細ってしまったりします。まつげを傷めないようにするためには、いくつかの注意点を理解しながら、正しい方法で手入れをする必要があります。
まず1つ目の注意点として、マツエクをする際はオイルクレンジングをしないことです。実はこの理由、あまり知られてないのですが、マツエクに使用されているグルーは、オイルクレンジングによって分解されるだけではなく、種類によってはホルムアルデヒドという物質を発生させて、皮膚や角膜に炎症を起こさせる場合があります。また、オイルクレンジングによってグルーが弱まることで、マツエクの方向が曲がって目に入ったりすることもあります。2つ目の注意点としては、ウォータープルーフのマスカラは使わないことです。汗や水でも落ちにくいことが特徴のウォータープルーフですが、マツエクした時に重ねてしまうと、メイク落としの際に落ち切らなかったマスカラがマツエクと地まつげの継ぎ目にたまっていき、まつげに大きな負担がかかります。
以上の二つの点以外にも、マツエクを無理にちぎったり、過度に触り過ぎないように注意しながら、目元は常に清潔に保つようにしましょう。そうすれば、まつげが傷むことはありません。
地まつげをケアしてマツエクを長持ちさせよう
地まつげに適切なケアを施せば、まつげが傷んで生えなくなるということはありません。また、そうすることによってマツエクを長持ちさせることもできます。マツエクについて心配な方は、ぜひ一度ダイヤモンドラッシュのサービスを受けることをオススメします。ダイヤモンドラッシュでは、施術前に入念なカウンセリングを行うことで、個人個人に合ったデザインを提供することが可能になっています。加えて衛生面や技術面に関しても確かな信頼と実績があるので、マツエクに関して悩んでいる方は、ダイヤモンドラッシュにご相談ください。