マツエクの施術内容とは
マツエクのサロンに行くと、まずはカウンセリングシートの記入から始まります。これは、目元の状態や普段のライフスタイル、希望のデザインなどマツエクの施術を行うに当たって必要な情報を確認するためのものです。シートに記入した情報をもとに、顧客の目の形や皮膚などの性質と顧客の希望するデザインを照らし合わせて、ベストな施術内容を決定します。こうして初めて、施術に移ることができます。ここまでがマツエクの基本的な流れになります。
いざ施術に入ると、専用グルーという接着剤を使ってマツエクを装着していきます。こちらの専用グルーは、乾くまでにおよそ5時間かかります。乾いた後も、まつ毛に完全に固定されるまでは約1日程度かかるといわれていますので、なるべく施術後は水にぬらしたり、触ったりしないように注意しましょう。
ちなみに一口にマツエクといっても、カールの形や長さなどでいくつかの種類があります。しかし、素材に関しては多くのものがナイロン製となっています。
マツエクの持ちと料金
マツエクの施術を検討している中で、持続期間が気になるという方もいるかもしれません。基本的には、施術してから3週間から1か月程度が持続の目安といわれています。マツエクが取れてきたら、リペアやリムーブを行うのが一般的です。リペアとは、残っているエクステはそのままで新しい毛を追加で装着する方法です。一方リムーブは文字通りまつげを取り除くことで、だまになってしまった毛や残った接着剤が多い場合に選択されます。
料金については、マツエクの種類によって金額は異なります。しかし、一般的な相場としては5千円から1万円程度となっています。
マツエクの安全性は大丈夫なの?
マツエクは目元に行うものなので安全性も気になるところですが、基本的には心配する必要はありません。施術を行う際には、目の中に専用グルーなどが混入しないよう、医療用テープなどで目元を固定して目が開かないようにしています。しかし、まれにグルーに対してアレルギー反応を示す方もいますので、異常を感じたらすぐに病院へ行きましょう。
マツエクの施術で安全性を確保するためには、サロン選びと施術者選びの二つが重要です。まずサロンは、美容所登録がされているか確認してください。マツエクを施術するサロンにはこの美容所登録が必要となっており、登録をしているサロンは実際に保健所の職員によって衛生状態が確認されています。逆に登録がされていないサロンは、違法サロンの場合もありますので注意してください。また、グルーなどによるアレルギーを起こさないかどうか、事前にパッチテストで確認を行っていることも重要です。
次に施術者についてですが、エクステの施術者は国家資格である美容師免許を持っていることが必須条件となっています。もしこの免許を持たない者が施術をした場合は法律違反です。まずは担当の施術者がこの美容師免許を持っていることを確認してください。また、マツエクの民間資格もいくつかあります。それぞれの民間資格取得者は「アイリスト」「アイデザイナー」「アイ・ビューティシャン」と呼ばれています。民間資格なので持っていなくても問題はありませんが、取得している人のほうがまつげの施術者として安心感があります。
マツエクを長持ちさせるコツ
マツエクを長持ちさせるコツは、むやみに目元をこすったり、うつぶせで寝たりしないことです。どちらも摩擦によって取れやすくなる原因となりますので避けましょう。また、クレンジングをする際は、オイルフリーのタイプを使うようにしましょう。オイルのクレンジングを使うと、接着剤まで溶かしてしまい持続効果が低くなります。最後に当然ですが、まつげは抜かないようにしましょう。マツエクをしていても普段のクセでつい抜いてしまうという人もいますが、せっかくの施術がむだになってしまいますのでやめましょう。
マツエクの仕組みについて知ろう
マツエクの仕組みについて知っておけば、安心して施術を受けやすくなります。数あるサロンの中でも、ダイヤモンドラッシュは安心してマツエクの施術を受けることができるサロンの1つです。カウンセリングからシミュレーターまで行うため仕上がりを具体的にイメージでき、施術後のギャップを小さくすることができますし、パッチテストもしっかり行うので、アレルギーを起こす心配もありません。アフターケアもしっかりしていて、仕上がり後に万が一不満があればその場で手直しもしてくれるため、利用者は安心してサービスを受けることが可能です。もしマツエクを行う際には、ダイヤモンドラッシュを選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。