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2018/09/27
COLUMN
まつげを増やす方法が知りたい!まつ育のポイントをご紹介
まつげを増やすことはできるの?
まつげの本数は増やすことはできません。しかし、まつげの量や太さ、長さは人によって異なるため、個人差があります。そのため、もともとまつげが細くて量が少ない場合には、まつげを増やすことはできないだろうかと考えることもあるでしょう。その場合、まつげを濃く、太くするようにまつげを育てることで、まつげの量が増えたようにみせる方法があります。まつげを健康的に育てることを「まつ育」といい、耳にしたことがある人もいるのではないでしょうか。まつげが少なく、細い悩みがある人は「まつ育」に注目してみてはいかがでしょう。
ふさふさを目指す!まつ育の方法をご紹介
ふさふさのまつげを手にいれることができれば、ナチュラルメイクでもぱっちりした魅力的な目元になります。「まつ育」を始めてまつげをボリュームアップさせましょう。具体的な方法のひとつは、まつげ美容液を使うことです。マスカラのように手軽に塗ることができるまつげ美容液は、育毛を促進させてくれる成分が含まれているのでまつげを丈夫に育ててくれるでしょう。さらに、マスカラやメイク落としなどでダメージを受けたまつげを回復するので、新しく生え変わったまつげを保護し、伸ばしてくれるように働きかけます。
次に習慣にしたいのは指を使って目元をマッサージすることです。マッサージ前にお湯で温めたタオルを目元にあててリラックスさせましょう。そうすると緊張した筋肉がほぐれ血行を促進してくれます。マッサージのコツは、人差し指、中指、薬指を使い眉頭から眉尻に向かってやさしくまぶたを押していくことです。さらに、こめかみ周辺を指を使ってほぐすようにマッサージしていきます。目の周辺全体をマッサージすると血行が促進されてまつげに栄養が届きやすくなるでしょう。
また、毎日の睡眠に気を配ることも「まつ育」の方法のひとつです。できれば、成長ホルモンが多く分泌されるといわれている午後10時~深夜2時の間はしっかり眠るようにしましょう。まつげも体の一部なので、生活習慣が乱れてしまうとホルモンバランスが崩れる原因となり、まつげの成長によい影響を与えません。質のよい睡眠をとることは肌や髪によいといわれていますが、まつげも例外ではないことを覚えておくとよいでしょう。規則正しい生活習慣は「まつ育」に欠かせないといえます。
まつ育をしたいなら!食生活にも気を配ろう
普段の食生活にも気を使うことも「まつ育」には必要です。たんぱく質を多く含む食品は髪の毛や皮膚などを健康に保つ働きをしてくれるでしょう。また、ビオチンというビタミンBに含まれる成分は、不足するとアミノ酸からたんぱく質を作ることを難しくしてしまいます。大豆類にはもともとタンパク質を多く含み、さらにビオチンも含んでいるので、積極的に摂りたい食材といえるでしょう。
さらに、魚介類や海藻なども「まつ育」の強い味方です。特に昆布に含まれるヨウ素は体内の新陳代謝を高めてくれるといわれており、まつげの成長を促してくれるでしょう。そのため、海藻類などは積極的に摂りたい食材です。一方で、ヨウ素は必要以上に摂りすぎてしまうと甲状腺ホルモンの低下につながることがあるので、いくら良いといっても摂りすぎないように注意しましょう。亜鉛が含まれる食材も「まつ育」にはよいといわれています。
まつげをしっかり育ててぱっちり目元を目指す
まつげを太く、濃く見せるためにも「まつ育」は大切です。なぜなら、まつげを育てることで、細くて量が少ない人もボリュームアップが可能になるからです。「まつ育」はまつげ専用の美容液を試してみたり、質のよい睡眠、食生活の見直しをしたりするなど、さまざまな方法があります。普段の生活のなかで少しずつ工夫していきましょう。