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マツエクにコーティングは必要?使用することで得られるメリットと選び方

コーティングでマツエクの持ちが良くなる!

コーティングをすると、マツエクの持ちが良くなるというメリットがあります。マツエクはグルーで地まつ毛につけていますが、グルーは水分には比較的強いものの油分には弱いのが特徴です。オイルクレンジングを使用しないなどクレンジングに気をつけることは簡単ですが、油分はそれだけではありません。メイクや皮脂も油分です。仮にメイクをしていない日でも皮脂は分泌されていますし、意識して抑えることはできないものです。メイクや皮脂の油分がマツエクにつくと、グルーがゆるみ持ちが悪くなってしまいます。しかし、コーティング剤を使用していれば、マツエクをしっかり包んでくれるので、油分からマツエクを守ってくれるのです。また、気がつかないうちに、まつ毛を摩擦していることが少なくありません。摩擦で刺激を与えると抜けやすくなるので、コーティング剤を使用すれば摩擦も軽減することができます。

マツエクがきれいになる効果も!

マツエクは、時間が経つにつれて方向が変わってしまい、ばらついた印象になります。はじめは同じ方向できれいなマツエクも、バラバラな方向を向いてしまうと格好悪くなってしまいます。さらに、マツエクがばらつくと、隣同士のマツエクを引っ張りダメージを与え早く抜けてしまうこともあるのです。コーティング剤でお手入れをすることで、毛流れを整えて施術直後のきれいな状態をキープしておくことができます。さらに、コーティング剤を使用するとまつ毛にツヤが出ますし、ボリュームがアップするというメリットもあります。マツエクをより際立たせるためにも効果的というわけです。

具体的にどんなコーティング剤を選べばいいの?

マツエクのコーティング剤にはさまざまな種類があります。まず、まつ毛美容液の機能も兼ね備えた美容成分が豊富なタイプと、皮脂や水分をはじくことを重視したコート成分の多いタイプです。美容液タイプは頻繁に塗る必要はありますが、地まつ毛も健康にしてくれるのが特徴といえます。例えば、コラーゲンは地まつ毛のダメージ部分に働きかけ、まつ毛の保湿をしてくれるでしょう。ヒアルロン酸は地まつ毛の水分量をアップし、乾燥を防いでくれます。美容液タイプは毎日のケアに使いたいタイプです。コート重視タイプは合成ポリマーが多めに配合されているので、プールや温泉など皮脂や水の影響を受けやすいシーンで使うと良いでしょう。また、クリアタイプと黒いコーティング剤があります。クリアはまつ毛を自然に見せてくれるため、本数を多くつけている人に向いているでしょう。万が一失敗しても、透明なので目立たないのもメリットです。一方、黒いコーティング剤はマスカラのような効果も発揮してくれます。自然なマツエクをつけている人が、インパクトのある目元にしたいときに使用できます。ただし、つけすぎはマスカラのようにダマになるので注意が必要です。さらに、ブラシタイプと筆タイプも選べます。ブラシタイプはマスカラのような先端なので扱いやすいのが特徴です。ただ、太めのブラシを選ぶと細かい部分まできれいに塗れないので、太さもチェックしてください。筆タイプはピンポイントで塗れるのがメリットですが、うまく塗るにはコツが必要です。不器用な人はブラシタイプを選びましょう。

マツエクを美しく保つにはコーティング剤が欠かせない!

コーティング剤を使用すると、1週間から10日ほどマツエクの持ちが良くなるといわれています。さまざまなタイプがあるので、目的やシーンに合わせて使い分けをすると良いでしょう。ぜひコーティング剤を使用して、きれいなまつ毛をキープしてください。

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