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逆さまつげでもマツエクをしたい!適したデザインは何?

逆さまつげって一体何?

逆さまつげとは、通常であれば外側に向かって生えているはずのまつげが、逆方向を向いている状態です。つまり、まぶたの内側に向かって生えているため、まつげが眼球に刺さったり、目の中に入ったりしてしまうことがあります。まつげが眼球に刺さることで、痛みや炎症を引き起こす場合もあるため、早めの対処が必要です。放っておくと角膜や眼球を傷つけ、眼病の原因になってしまいます。逆さまつげは手術により治療が可能です。軽度の逆さまつげであれば、埋没法という簡単な手術で治療ができます。手術の痕はほとんど残らず、痛みも感じません。しかし、重度の逆さまつげの場合は、切開法という手術が必要です。術後はまぶたの腫れや内出血をともなうため、2週間から1カ月ほどのダウンタイムが生じます。

逆さまつげでもマツエクはできるもの?

逆さまつげへの対処法は、手術だけではありません。まつげパーマやマツエクも、逆さまつげの解消に効果的です。上まつげが逆さまつげになっている場合には、エクステの施術ができます。エクステの種類によっては、逆さまつげの改善も見込めるでしょう。ただし、下まつげが逆さまつげの場合、マツエクをするのはリスクが高いため、避けたほうが無難です。

どんなマツエクが適している?

マツエクにはさまざまな種類のカールが存在します。逆さまつげの人がマツエクをする場合、CCカールやCカールなど、カールが強いエクステのほうが向いているでしょう。しっかりとしたカールをつけることで、逆さまつげでもきれいな上向きにしてくれます。Cカールとは、ビューラーを一回かけた程度の角度です。CCカールはさらに角度が上向きのカールになります。なるべくナチュラルな仕上がりにしたい場合は、Cカールを選ぶと良いでしょう。しかし、まつげの生え方によって、相性の良いカールの形も変わります。マツエクのデザインによっては、かえって逆さまつげが悪化してしまう可能性もあるので気をつけましょう。エクステをつける本数やデザインに迷ったときは、アイリストに相談しておすすめのデザインを聞いてみるのもひとつの方法です。

避けるべきマツエクは?

逆さまつげの人に適したエクステがあるように、逆さまつげの人が避けるべきエクステもあります。それは、Jカールと呼ばれる形のエクステです。Jカールとはその名の通り、アルファベットのJに似た形をしており、Cカールよりもナチュラルなカールを作ります。ただし、地まつげのカールに逆らわない形なので、逆さまつげの人には不向きです。エクステをつけたまつげが下に向かって伸びてしまうと、眼球を傷つけてしまうおそれがあります。また、まつげがカーテンのように目元に覆いかぶさってしまうため、見た目も不自然です。視界も悪くなってしまうので、カールの緩いエクステは避けましょう。

逆さまつげだからといって諦めないで!

逆さまつげでも、カールの種類によっては問題なく施術を受けられる可能性があります。自分の目の形やまつげの生え方に合ったエクステを選べば、手術のようなリスクの高い方法をとらなくても、逆さまつげの改善が期待できるでしょう。ダイヤモンドラッシュなら事前にきちんとカウンセリングを行い、各々の状態に合ったデザインを提案してくれます。万が一エクステが外れてしまったり、デザインが崩れてしまったりするようなことがあっても、仕上がり保証0円サービスが適用されるので安心です。アフターケアや毎日のお手入れの方法についても丁寧に説明してもらえるので、初心者でもきれいなままマツエクを長持ちさせることができます。

 

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